ミュルサンヌシリーズ戦160925
今日はミュルサンヌでシリーズ戦でした。
ここの所、週末が雨ばかりで心配していましたが、
今日は暑いくらいの良い天気でした。
しかし、これまでに降った雨が、路面のひび割れから
しみ出してきており、その水にのってしまうと
一気にグリップを失ってしまう難しい路面でした。
ただ、路面自体のグリップは悪くありませんでした。
今日は、YRX12ベースのGT500シャーシのデビュー戦です。
先日、田部さんにも言われましたが、走らせてみると
フロントのダンバーがないため、一度ストロークすると
ボヨンボヨンといつまでも動いてしまい、運転しづらい。
対策として、バネをソフトからミディアムに変更。
これでストローク自体を減らしました。
さらに、プッシュロッドに入れるOリングを2枚にし、
50万番のシリコンオイルを塗りました。
これで結構走りやすくなりました。
GT500の予選は、谷川さんに0.1秒様で迫ったのですが
届かず、2位でした。
17.5Tのツーリングクラスは、予選2回目でクルマがばっちり決まり
2位に0.5秒差を付けてTQを獲得しました。
路面は結構グリップしていたと思うのですが、
みんなは13秒台しか出ていませんでした。
私は、グリップ剤を横の引っかかりを抑えるセットにしていたので
それが良かったのかも?
GT500決勝、きれいなスタートで谷川さんがトップで周回。
ベストラップは谷川さんが速いので、なんとか離されないように
かまんしてついて行く。
谷川さんが、水にのって挙動を乱したすきを突いてトップに浮上。
ストレート1本分ぐらいの差を付けることに成功。
しかし、15秒4予選並みのラップで追いかけられる。
私もすかさず15秒4で応戦。
ところが、私も水に入ってしまい(水しぶきが上がるのが見えた!)
挙動を乱していまい、一気に追いつかれる。
なんとかトップを守ってゴール。
ツーリングはポールからスタートインフィールドの進入で
箕輪さんに後ろから追突され、しかもその後水に入ってしまい
ノーグリップで走れず、クルマが壊れた、と思って下におりたら
クルマびしょ濡れ。
ピットレーンでタイヤを拭いて走り始めたら、動きは問題ない。
そこからは予選モードで、ベストラップ狙い。
12秒4のベストラップが出たので良しとしよう。
BD7-2016にしてから、クルマの動きは非常に良いです。
はじめまして、記事拝見させてもらいました。
調子の良さそうですね!
私のgt500 もフロントにyrx12 の足を入れているのですが、スプリングのテンションは何ミリかけていますか?
また、リバウンドってどうやって調整し何ミリにしていますか?
お手数ですが、教えていただけると嬉しいです!
投稿: mk | 2017年8月25日 (金) 07:37
こんにちは、mkさん。
質問の答えを記事にしましたので、そちらを見てください。
よろしくお願いします。
投稿: AKM | 2017年8月25日 (金) 16:24