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2019年1月

2019年1月19日 (土)

コーヒー焙煎器

いままでは、手持ちの網に生豆をいれて、ガスコンロの上で

シャカシャカ振りながら焙煎していたのですが、

もっと本格的な焙煎器が欲しくなり、買ってしまいました。

これは、個人の方が作られている物で,ヤフオクで落札しました。

個人の方が作られていると言っても、作りはすごく本格的なので

鉄工所等の仕事をされている方と思います。

本体もカバーもステンレス製で、作りはかなりしっかりしています。

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市販の物ですと、回転を支えるベアリングが直接支えているのですが、

それだと焙煎時の熱ですぐにベアリングがダメになってしまいます。

(温度が200度以上になるので)

これは、ベアリングを取り付ける板とベアリングの外側に、

木を使用していますので、熱がベアリングに伝わりづらくなっています。

中はこんな感じになっています。

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このドラムの中に豆を入れ、手で回しながら焙煎します。

熱源は普通のコンロを使用しています。

これに私の方で、中の温度を測定するための熱電対の

ステーをアルミ板で作りました。

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熱電対を差し込んでいる部分(水色)はラジコンのアンテナホルダーです。

スペーサーに使い終わったベアリングを使用。

(べつに金属製ならなんでも良かったのですがちょうど径と幅か良かったので)

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こんな感じで、中の温度を測定します。

また、このステーはダンパーの働きもします。

まだまだ使いこなせていませんが、毎回楽しんで焙煎しています。

Flair espresso maker

コーヒーを楽しんでいると、エスプレッソ入れたい・・・と思い始める。

これまでもマキネッタで楽しんでいましたが、やはり本当の

エスプレッソとは違う。

エスプレッソマシンも安いものでは1万円台から有り、

買えないわけではない。

しかし、場所を取り、自分のために1杯のエスプレッソを入れる

ためだけにはあまりにも大げさのような気がしてしまう。

(世の中には、自分ためだけに数十万円するエスプレッソマシンを

持っている方達も大勢いるのだが)

もっとコンパクトで本格的なエスプレッソを入れられる物はないのか

と、思っていたところで見つけてしまった。

Flair espresso maker

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通常のエスプレッソマシンは電気のボイラーでお湯を沸かし、

ポンプで圧力を掛けてコーヒーを抽出するのですが

その為に本体が大きくなり、場所を取る。

これは、お湯は普通にヤカンで沸かし、圧力はハンドブレスで

掛けることによって、電気も使わず、ボイラーもなしで

エスプレッソを抽出できる。

場所も取らず、簡単に片付けられ、全部外して洗えるので衛生的

と、一人分を入れるには最高の器具です。

私はメーカーのオンラインショップで直接買いましたが、10日ぐらいで

届きました。(消耗品も一緒に買えるので,おすすめです)

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エスプレッソをそのまま飲んだり、

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カフェラテにしたりして、楽しんでいます。


YouTube: Espresso Made Right with Flair in 2 minutes