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2015年1月26日 (月)

ミュルサンヌタミチャレ1/25

今日はミュルサンヌで2015年の開幕戦でした。

今回はタミチャレと言うことで、いつもは参加していませんでしたが

今年から、ヨコモGT500クラスがアルナ−ジュカップから

タミチャレと同時開催に変更になったので

GT500のためだけにタミチャレに参加することに。

AKMさん(@akmkonno)が投稿した写真 -

 

前日の練習走行でも問題なく走ったので、朝の練習走行はせずに

いきなり予選1回目。

ところが巻き巻きで全く走れない。

1周するのもやっとといった感じで、タイムは20秒とか言っている。

(去年のベストラップは16秒)

通常は路面に巻いたアスファルト乳剤がある程度走り込めば

落ち着いてグリップし始めるのだが、タミチャレだと

グリップ剤使用禁止(ヨコモGT500は使用可)のため

乳剤が定着せず、みんなタイヤに付着してくるので

クリップしなくなるようだ。

とりあえず、アンダーにするためにフロントタイヤをハードに

変更。

予選2回目、最初、良い感じでしたがすぐにタイヤに乳剤が

付着し始め、巻き巻き発生。17秒8までタイムをのばしたが

予選は2位。

決勝に向けて、色々セットを試すが、根本的にタイヤが食わないと

どうしようもない。狩野さんのアドバイスで、フロントに

「スリップ剤」を塗ってみる。

(スリップ剤とは、グリップ剤として売られているが

タイヤに塗ると、路面との相性なのかグリッブが落ちる物)

今回はXGEARのネバトーンを塗ってみた。

(年末の抽選会でもらった・・・)

リアは、マイティーでは乳剤が付いてきてしまうので

プラチナで。(こちらは川場で実績有り)

ぶっつけ本番のテスト無しだが、これがどう出るか。

 

決勝は2番手のまま、混乱無くきれいなスタート。

ま、曲がらない。スリップ剤が効き過ぎた。

しかし、引っかかりはないので巻きは全然出ない。

ストレートを走りながらプロポのデュアルレートを増やして

舵角を確保。そんなことやっているうちにトップの谷川さんに

逃げられてしまうが、こちらも曲がらないので

タイムを上げられない。金井さんと2位争いをしていたら

谷川さんが巻き巻きになってきた。(たぶんタイヤに乳剤が付いて)

その間にトップに浮上。2位の金井さんと間が離れたので

口では「待ってるよ〜」と言っていたが、実は全開握っていた。(^^;

そのままトップでゴール。

今年の初戦を優勝で飾れました。

しかし、こういう路面の状況は、タミチャレの時じゃないと

再現できないので、セットができないなぁ。

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