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2011年1月17日 (月)

初コースレコード

今日はクレストの第1戦でした。
レギュレーションが変わり、F-1はこれまでの支給モーター+ニッケル水素、またはニッカド
から、スピードパッションの21.5Tブラシレス+指定アンプのコンボセットのみとなり
バッテリーはLipoが解禁となりました。
コンボセットは9990円と超お得価格で提供されました。
アンプはニュートラルやハイポイントの設定以外、何もいじれない仕様となっています。
もちろんブーストなども無し。
モーターも進角固定となっており、モーターでのスピード差はほとんど無視できる
仕様となっています。

私も昨日、ようやくコンボセットを購入して、搭載しましたが
これまでよりも1周で1秒速くなっていますので、クルマのセットをやり直し。
いろいろ試してみましたが、狩野さんから、3Racingのノーマルフロントタイヤ良いよ、
と教えてもらい試したところ、良く曲がり良い感じです。
またまた狩野さんから、もしかしてリアも3Racingノーマルか使えるんじゃない、
と言われて、試してみたところ、ポンと0.2秒タイムがアップしました。

予選1回目は昨日のまま、前後3Racingのタイヤで、フロントの塗り幅は1/2で
バッテリーは去年の全日本で使用した、とりおんの5200 50C+。
スタートラインにつくときに、スロットルを入れると、ギャギャギャ、
とひどい音が。あれ、バックラッシュ間違えたかな、と思い、モーターを
着け直して再スタートしますが、音は止まりません。
予選はベストラップなので、何とか1周回ってこれないか、と思って走りますが
途中で行き息をするように加速が鈍るポイントがあり、まともに走れません。
いきなりリタイヤとなってしまいました。

後から確認したら、スパーが割れて、山がいくつか無くなっていました。
寒さで割れたんだろうか?
それとも昨日のクラッシュの影響か。

昼休みが1時間ほどありましたので、スパー交換。
テスト走行したら普通に走って一安心。
しかし、今回はAメイン争いがものすごく熾烈で、トップの狩野さんが
11秒39でちょっと離れていますが、その後は11秒5が5人います。
Aメインに残るには11秒5の前半を出さないと厳しそうです。
(Aメインは6人まで)

予選2回目が始まります。
5〜6周目で非常に良い感じで前のクルマに急接近したラップがありました。
「ここで、狩野さんのコースレコードを破った選手がいます」
とアナウンスがありました。
ああ、たぶんおれだな〜と思っていたらやっぱり私でした。(^^;
しかし、その差なんと1/100秒。
狩野さんはベストを更新できず、私が暫定TQ。
残りの予選が終わるのを待ちます。
次のヒートでハヤト君が狩野さんを1/1000秒上回り予選2番手に。

なんと、私がTQです。(@_@)
それにしても、TOP3は1/100秒のなかに3人いるってすごい戦いですね。
予選6番手まででも0.2秒差しかありません。

決勝は序盤クルマがピーキーだったこともあり、縁石に刺さってしまい、
最後尾に落ちましたが、そこから追い上げて、箕輪さんとバトルを楽しめた
ので良かったです。決勝もほとんどラップタイムに差がないので
いかにミスをしないかの我慢比べみたいな感じでした。

今回は、路面とタイヤがマッチしてTQを取れましたが、
スピード差はほとんど無く、レギュレーション変更は
大成功だったと思います。
スピードもこれまでは1周握りっぱなしで回れるほど遅すぎましたが
ブラシレス+Lipoになって、ツーリングとほとんど同等のタイムとなり、
速すぎず、遅すぎずといったところでちょうど良い感じでした。

Img_0013


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