最近読んだ本

2007年7月16日 (月)

ヤスリ2

結局、作戦失敗して今週はラジれませんでした。
台風の中、家族で巨大ホームセンターへ買い物へ行ってきました。
そこでタイヤを削るのに良さそうなヤスリを買ってきました。
買ったのはNTドレッサー。RS-310P(中目)ってやつ。
帰ってきてから家で試しましたが、かなり良いです。
パーティングラインや中古タイヤのグレイニング(めくれ摩耗)
もきれいにすることができました。
スコッチプライトと併用するとさらにいい感じ。
(NTドレッサーで削った後、スコッチで仕上げる)
これで1周目からバリッとグリップしてくれると良いんだけど。


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2007年7月15日 (日)

ヤスリ

去年私が受けた技能検定で、「治工具仕上げ」というのがあります。
金ノコとヤスリで部品を2個仕上げてその部品の12の面が
すべて指定された寸法に対し、0.01mm以下の誤差に
仕上げなくてはならない、という試験です。
3時間と言う決められた時間内に仕上げなくてはならないので
ノコで切断するときなどは酸欠でふらふらになるぐらいの
スピードで切りますが、逆にヤスリで仕上げるときは
本当に微妙な力加減が必要になります。
その試験を受ける前にどういったヤスリが良いのか
よくわからなくて、近所にあるヤスリの製造会社に
尋ねたところ、社長さんに親切に対応していただき
そういう用途に使うのなら「ヤスリの王様」といわれる
「ニコルソン」が良いのではないかと言われて
ちょっと高かったけど(普通のヤスリが数百円のところ3000円)
買ってみました。

確かに違いました。切れ味が良いし、削った面がきれいだし
何よりも面がまっすぐ仕上がります。
(普通のヤスリは熱処理のひずみで必ずどちらかに曲がっていますが、
ニコルソンはまっすぐなのです)
その道のプロが認めるだけのことはありましたよ。
そんな経験から、やはり良い道具はちょっと高くても
使って気持ちいいし、仕上がりも良い、という話でした。
(最も、高ければすべて良いという訳ではないのですがね(^^;)


2007年7月14日 (土)

VR-1X

VR-1Xのマッチドを作ろうと思って100セル注文したのですが、
現在品切れ中とかで8月上旬になっちゃうみたいです。
まあ、夏休み前にきてくれれば、一気に
ドカドカやっちゃうんですけどね。
私自身は2007春モデルで十分なのですが、全日本組は
練習用に必要ですからね。また電圧が上がってるみたいだし。
(全日本本番で使ってもらえるほどの信頼はない>AKM(笑)
AKM下地剤も開発中だが、誰も使わないだろうな・・・
地道に自分で使おう。

2007年7月13日 (金)

今週の天気

今週の土日は天気悪そうですね・・・
そろそろマシンのメンテをしたいのだが
家でやるのは危険だからミュルにでも行くかな・・・
そのためには、土曜日に家族サービスとして
料理でもするか?それともデザート作戦か・・・
牛乳と卵と生クリームだけで作るなめらかプリンなら
30分でできるけど、そろそろ特製カレーも食べたいな。
現在作戦立案中。
そのうち、プリンのレシピでもアップするかな・・・
ラジコンの道具がプリン作りの役に立ちます。(^^;

2007年7月10日 (火)

ホイール

コミュ研調整のお礼としてホイールをいっぱいもらいました。
これで当分ホィールは買わなくていいな。
旧エコーのホイールは安くてよく使っていたのですが、
固い反面、割れやすい所もあります。
ミュルサンヌではちょっときついけど
川場では全く問題なく使えます。
(川場では割れるようなところはあんまりないから)
最近はタイヤ+インナー+ホイールをセットで
セッティングするから決まったホイールが
売り切れになっていたりすると困りますね。

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2007年7月 9日 (月)

マルチプレックス

サブの充電器のマルチプレックスです。
スピンテックがくる前はメインとして使っていました。
デルタピークの調整はありませんが、バッテリーにあわせて
最適な値でカットしてくれます。
電流値をあわせてスタートボタンを押すだけという
簡単操作ですが充電は非常に正確です。
今ではプロポの充電から(昇圧回路内蔵)ファン用のリポの充電、
出走前の追い充電とフル回転しています。
しかも値段は1万円程度で、非常にコンパクトで持ち運びに便利と、
とてもお気に入りです。
写真ピンぼけだな・・・

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2007年7月 8日 (日)

コミュ研

頼まれて、コミュ研の精度確認をしました。
仕事柄、測定はプロですので、きちんとしています。
今年の技能検定、機械検査1級で県2位でした。(^^;
物はコーセー(エコーバージョン)
コーセーは2個目ですが、やっぱりダメダメでした。
前回もそうだったのですが、ローターの受け(Vブロック)の
高さが0.55mmずれているため、ローターがななめになって
削られてしまっています。
そこで、高い方のVブロックを0.5mm削って
調整ししながら組み付けしました。
その結果、高さ方向のズレは0.025mm、左右方向のズレは
0.006mmまでに仕上げました。
いろいろコミュ研も見ていますが、今まで買って即OKだったのは
ヒューディだけです。ヒューディは設計が良いです。
素組できちんと精度が出るように考えられています。
それ以外の物はそのまま使わず、きちんと調整した方が良いです。
最初に調整しとけば、落としたりしない限りくるうことはありませんから。

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2007年7月 6日 (金)

プロトラック

最近影が薄いプロトラック30です。
ほとんど放電か追い充電にしか使っていません・・・
フェイスプレートはTDさんに「AKMカラーで」
とお願いして塗ってもらったものです。
放電機としては高機能で、6セルまとめて放電するタイプですが
1セルごとに電圧を監視していて、どれか一つでも電圧が下がった時点で
放電を終了してくれるのでセルを傷めることもありません。
おまけに30A放電はレース前など時間がないときに
ありがたい。電池も活性化するし。
充電器としても使えるのですが、もうひとひねり機能がほしいかな?
今時、デルタピークの最低感度が20mVって言うのはちょっとなぁ・・・

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2007年7月 5日 (木)

スピンテック

最近のメイン充電器です。
欲しいな〜と思っているところに
黒バージョンがお店に入ってきたので
思わず買ってしまいました。さらに
プログラムがver.1.07bになってから
機能が増え、かなりよくなってきました。
充電では容量カットが追加され、
放電では内部抵抗が表示されるようになりました。
また、充電終了時にセルごとに、
ピークで止まったのか、温度で止まったのか
表示されるようになりました。
ケーブルがあれば、プログラムがどんどん
新しくなるのは良いですね。
ただ、熱がこもりやすく、この時期ほとんど
温度カットで止まるのはいかがなものか・・・
今のセットは温度カット43度、デルタピーク2mV/セル
1stステップ 5Aで4000mAhまで、
2ndステップ 1Aで4060mAhまで、
3rdステップ 4Aで最後まで
こんな感じで充電しています。

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2007年7月 3日 (火)

ちなみに

ちなみに、昨日テストしたモーターはテクトロの新型23Tです。
進角フリータイプのスタンドアップブラシ、ハイトルクというやつです。
たぶん、3mmコアの0ポート。
わたしは、基本的にモーターはテクトロしか使用しません。
ファン付きローター、コアの特殊コーティング、リバランス済み、
と、やることは全部やってある、といったところです。
もともとは、私がモーターチューナーの関口さんのモーターが好きなので
テクトロで関口さんがモーターを作るというのでそれ以来愛用しています。
一番最初は広坂選手が初めて世界チャンプになったときに使っていた
HPI UNO世界戦レプリカです。
その前からUNOモーターは使っていましたが
こちらはローターを巻いたのが関口さんかどうかは未確認。
その内、押し入れから引っ張り出して写真をアップしたいと思います。