最近読んだ本

« 2010年8月 | メイン | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月26日 (日)

ダンパー変更

F1-09のピッチングダンパーをタミヤ製に変更しました。
色も形も一緒なので、見た目は全く違いがありません。
が、精度は全く別物です。
というか、3Racingのはそもそもキャップのネジが最後まで切れてない為
ふたがきちんと締まりません。
一週間もすると、アッパーデッキの上にオイルがたまっています。
シャフトもザラザラで、おまけにガタガタです。
タミヤにしたらかっちり良い感じ。
ついでにピストンも3穴から2穴に変更。
オイルは800番から400番に変更しましした。
これでもっとよく走るぞ。

Cimg0983

見た目では、ダンパーシャフトが金色になっただけの違いしかありません。(^^;
9月6日の写真と比べると、違いがほとんど無いのがよく解ります。

2010年9月22日 (水)

2台目

藤井さんも、F1-09買ったみたい・・・
F1-09ますます増殖中。
(って、まだ2台だけど)
レース後に貸してあげたら、ものすごくよく走るので
びっくりしてましたからね〜
まだ、イーグルに在庫があるみたいですよ。
ほしい人はミュルサンヌへ電話しよう!

2010年9月20日 (月)

F1-09初レース

昨日はクレストのシリーズ戦でした。
今回は、F-1クラスに参加しました。
クレストのF-1クラスは支給モーター(レース後回収)で、バッテリーは
ニッカド、またはニッケル水素が指定となっています。
容量の制限はありませんが、モーターがほとんど電気が流れないので
容量が大きすぎると、重くなって遅くなります。
その辺のバランスが微妙で、ニッカドの2400が速かったりします。
私は値段が安かったアトランティスの2800をチョイス。
値段も2000円/1本と非常にお買い得。

朝の練習走行は特に問題なし。
予選1回目が始まります。
予選はベストラップで、8分の間であれば、ピットインして
バッテリー交換等を行うことができます。
13.1のタイムを出しますが、それ以上タイムを縮めることができません。
私もバッテリー交換をして、再度タイムアタック。
しかし、モーターは熱だれてるし、グリップ剤も塗っていないので
タイムを更新することができず予選1回目終了。
この時点で4番手。

お昼休みの後、予選2回目。
今のところAメインには残れそうなので、2回目は決勝に向けて
テストをします。
8分間フルに走って、モーターの熱だれと、タイヤのグリップ変化を見ます。
快調に走りますが、5分過ぎに熱だれでスピードが落ちてきました。
さらに1コーナーで巻きが出ていました。

そこで、ちょっとセットを変更。
ロールダンパーのオイルを800番から1200番に変更。
アンプの周波数を2Kから4Kに変更しました。

F-1クラスのAメイン決勝は一番最後に行われました。
私は1回目の予選のタイムで4位からスタート。
スタートの混乱をくぐり抜け(最近巻き込まれないんだよね)
3位に浮上。
箕輪さんの後ろにピタリとつけますが、抜くほどのスピード差はない。
からんだりすると面白くないので、ここは無理をせず
箕輪さんのミスを待ちます。
5〜6周走ったところでS字出口で箕輪さんが縁石を踏んで失速!
最終コーナーでようやく抜くことができました。
しかし、箕輪さんも2コーナー入り口からクロスラインで仕掛けてくる。
そこを何とか守りきって、2位を確保。
バトルしている間に、1位とは3秒ぐらい離れています。
ほとんど、絶望的な差ですが、F1-09は非常に安定していて
コンスタントに良いタイムを出すことができます。
じわじわ追いついて、姿が見えてきたところで、コントロールミス。
縁石を踏んでしまいました。モーターが非力なので、
一度スピードが落ちると回復するのにかなりの時間を消費します。
これで1位を楽にしてしまいました。
F1の決勝は10分ですので、最後はかなりモーターがたれてきました。
山さんとバトルになったのですが、山さんは後半もたれないので
あっさりとパスされてしまいました。
まあ、山さんは周回遅れなので抜かれても順位には影響なく、2位でゴール。

初めてのF-1のレースでしたが、車がよく走ってくれたので
非常に楽しむことができました。
良いです>F1-09
(ちゃんと組むことができれば(^^;;;)

2010年9月11日 (土)

F1-09初走行

今日はクレストでF1-09を走らせてきました。
時間が無く、ボディは超手抜き。まるでスポンサーのない下位チームのようだ。
メカ積みもできず、サーキットでやりました。
事前の情報で、サイドのロール方向のバネはノーマルでは柔らかすぎると
わかっていましたので、会社で適当なバネを見繕って、交換してあります。
ノーマルφ0.5×φ6.7×14mmをφ0.6×φ7×20mmに変更。
タイヤはZENラバースポンジフロント35、リア30。
フロントキャンバー1度、キャスター2度。

それでは走行開始。
おお、インフィールドはいきなりよく走ります。
ちょっとフロントが強すぎるかな。しかし、ストレートエンドの1コーナーでは
リアのロールが大きすぎ、リアのグリップが抜けてしまいます。
パワーを抜いて入れば、大丈夫ですが、それでは遅い。
今井さんから、ロールダンパーが柔らかすぎ、と言われたので
ピストンを3穴から、1穴に、オイルも300番から800番に変更。
手で動かしてみると、かなり粘りが増えました。

この仕様で走ってみると、さっきよりだいぶ良くなりました。
もう少しです。
次はピッチングダンパーも3穴250番から800番に変更してみました。
ついでにキャスターも4度に変更。

おお、すごく良いです。
クレスト指定モーターはものすごく遅いので、ほとんど1周全開で
回れるのですが、非常にコントロールしやすく、タイムも
最初から最後まで安定しています。
後半もタイムが落ち無いので、すごく良い感じです。

アンプ(VFS-1 コンペ2)のセットも周波数を1K、2K、3Kと試しましたが
ベストが出て、タレも少なかった2Kに決定。
ギア比は4でしたが、この辺はもうちょっと詰める必要あり。

最後にベストラップも12秒9まで出たので大満足。
コーナーも素直に丸く曲がるし、何よりも後半のタイム落ちが少ないのは、
レースで武器になりそう。

2010年9月10日 (金)

どこからか

とりあえず、後はボディを塗装してメカ積みすれば走れるようになります。
>F1-09
タイヤはいろいろ聞いた結果、とりあえずF:ZEN ラバースポンジ35
R:ZEN ラバースポンジ30と BlueMax 555を用意した。
555は今井さんから、これが良いとのことでいただきました。
フロントはZENのハイラバーもほしかったのですが、売り切れでした。
後は走ってみないと何ともわかりません。
F1-09はホイールベースが長いので、F103に比べると
曲がるフロントで良いのかな、と思いますが。
キット付属のタイヤも、においがゴムっぽいスポンジなので
もしかしたら使えるかも。
それにしても、ZENのリアタイヤはスポンジ切りっぱなしなので
このままでは走れません。
セッターが無いと・・・


ありました、物置の中に。
なんとF-1用のハブも一緒に。
たぶん日の目を見るのは、10数年ぶりでしょう。
手動で動かすタイプですが、カッターはタングステンになっています。
何の為に買ったのか、忘れてしまいましたが
今頃役に立つなんて・・・

Cimg0978

2010年9月 6日 (月)

F-1

前回のクレストのレースで、山さんと箕輪さんのF-1バトルが非常に面白く、
私もやりたくなっちゃいました。
と言うわけで、秋葉原へF103RMを買いに行ったのですが、
どこにもない!
F104Wはいっぱいあるのに。
1周回ってもないので、どうしようかな〜と思っていたら、
チャンプでこれが目に入りました。
「3RACING F1-09」
値段も安いし、なんか良さそう。
と言うことで、1台確保してきました。

Cimg0972

非常にこった設計で、前後リンクサス。
フロントはキャンバーとキャスターが調整できます。

Cimg0975

リアはピッチングダンパーとロールダンパーの2段式。
Tバーレスでロール方向はスプリングで受けるようになっています。

Cimg0976

こうやってみると非常に良くできています。(設計は)

Cimg0974

しかし、残念ながら製造技術が設計に追いついていない・・・

かろうじてフロントサスは堅い樹脂でできているのですが
それ以外はグニャグニャの樹脂。ロールダンパーの付くところは
力がかかるとグニャグニャ動いてしまいます。
サーボを固定するところやフロントナックルも同様。
まあ、ここはタミヤと互換性があるのでサクッと交換。
ダンパーピストン欠品(タミヤの物で代用。サイズは一緒)
スペーサーの径が1mm間違っていて役に立たない(手持ちの物で代用)
ダンパーシャフトはザラザラしている(とりあえず磨いて組んだが後でタミヤと交換)
ダンパーキャップはネジが最後まで切れていないので、きちんと閉まらない。
アルマイトが分厚くのっていてベアリングが入らない(ペーパーでこすったら
色が簡単に落ちた。これ、アルマイトというより、塗装?)
汎用のスパーが使えるのは良いのだが、中に入れるスペーサーが長すぎ
当たっていて、劇重ボールデフになってしまう(スペーサーを1mmカット)
説明書の間違い多数(すべて英語、しかし絵を見れば組み付け可能)
ターンバックルは組んで締め込む途中で舐めて終了(すべてチタンに変更)
などなど・・・

これじゃ、最近のただ組めばいいできの良いキットしか
作ったことのない人には、かなりハードルが高い車ですね。
後は、走ってどうなるかですが、意外と走りそうな気がします。
今度の土曜日にテスト予定。