コーヒー焙煎器
いままでは、手持ちの網に生豆をいれて、ガスコンロの上で
シャカシャカ振りながら焙煎していたのですが、
もっと本格的な焙煎器が欲しくなり、買ってしまいました。
これは、個人の方が作られている物で,ヤフオクで落札しました。
個人の方が作られていると言っても、作りはすごく本格的なので
鉄工所等の仕事をされている方と思います。
本体もカバーもステンレス製で、作りはかなりしっかりしています。
市販の物ですと、回転を支えるベアリングが直接支えているのですが、
それだと焙煎時の熱ですぐにベアリングがダメになってしまいます。
(温度が200度以上になるので)
これは、ベアリングを取り付ける板とベアリングの外側に、
木を使用していますので、熱がベアリングに伝わりづらくなっています。
中はこんな感じになっています。
このドラムの中に豆を入れ、手で回しながら焙煎します。
熱源は普通のコンロを使用しています。
これに私の方で、中の温度を測定するための熱電対の
ステーをアルミ板で作りました。
熱電対を差し込んでいる部分(水色)はラジコンのアンテナホルダーです。
スペーサーに使い終わったベアリングを使用。
(べつに金属製ならなんでも良かったのですがちょうど径と幅か良かったので)
こんな感じで、中の温度を測定します。
また、このステーはダンパーの働きもします。
まだまだ使いこなせていませんが、毎回楽しんで焙煎しています。
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